2013年09月23日
北ア最深部で岩魚が跳ねた Part1
やっぱり、また来てしまった。
あの岩魚に会いたくて・・・

あの岩魚に会いたくて・・・
9月19日(木)の朝4時半、新穂高温泉の登山者用駐車場。
ブログでお世話になっている第1コーナーさんと待ち合わせ。
平日にも関わらず、ほぼ満車状態です。

暗いうちに出発。本日中に三俣の目的地に着けるかどうか。

林道を1時間半。
最初の小屋のわさび平に到着。
私は、3泊4日分の荷物の重たさに早くも顔に疲労が・・・
第1コーナーさんは元気です。

秩父沢で休憩。
雲ひとつない快晴だ。

鏡平に到着。
ここの景色はいつまで見てても飽きません。
槍から西穂への稜線。いつか行きますか?
おや、槍の頂上にたくさんの人がいるよ。

見えないって?
よし、ズームアップ!
どう?

まだ、見えないって?
よし、これならどうだ。
更にズームアップ!
どうだ、1万円台のコンデジでもこの威力。

鏡平小屋に到着。
昨年よりもタイムが大幅にオーバーしてる。
体力がかなり落ちてる。休憩を多く取らないと登れない。
今日は双六のテン場に泊まることにしよう、第1コーナーさんも承諾してもらった。
さぁ、ここから稜線まで一気に登るぞ!
後に見える稜線は西鎌尾根に続きます。

でた~
弓折乗越。稜線です。
もうバテバテ。体力限界感じております。
駐車場出発からすでに9時間以上経過。
あれ、二人のザック。なんか変でありませんか?

だって、ほら
左の私のザックには渓流シューズ。
右の第1コーナーさんのザックには魚を取り込む時のネットが見える。
ムム、ただの登山者じゃないな。
フフフ、我々は渓流釣りに来たのだ。
ちなみに、第1コーナーさんは酒2リットル、ビール6本背負ってます。

稜線を1時間ほど歩くと、双六のテン場が見えてきました。
その後ろには、フフフ
鷲羽岳が見えた~
あそこまで行って釣りをするのだ。

双六のテン場に到着。
11時間ほどかかったかな。
基本タイムは休憩なしで駐車場から8時間半ほど。

風が強く寒くて外で宴会が出来ません。
小宴会で済ませて、各自テントへ避難。
私の夕食はパスタにコーラ。

翌朝、快晴。
ゆっくり8時に出発します。
他の登山者は4時頃には出発しますが、我々は急がない急がない。

双六山頂への途中、巻き道への標識があります。
我々は迷わず巻き道へ。

すると、
鷲羽がすぐそこに見えてきました。
後ろに水晶が控えます。
テンション上がりますね~

こんな遊びや

こんな記念撮影しながらゆっくり景色を楽しみます。

第1コーナーさんは槍を見ながら次回の旅の計画を練っている様子。

双六山頂から稜線コースを歩いている人。
素敵な景色でしょうね。

やっと三俣山荘が見えてきました。
素敵なロケーションの山小屋でしょ。
羽根を広げた鷲に似ている鷲羽岳の懐にあります。
遠いけどね。
あそにテント設営してから、川へ下りるよ。

テン場に到着。
すぐ設営して川へ降ります。
30分ほど小さな沢沿いに下りていくと、そこには楽園が待っています。
釣り師はもちろん、他に人はいません。

着いたぞー!
家を出発してから39時間。
あれ、前来た時と同じタイムか。
それにしても素晴らしい渓相ではないですか。
9月の1ヶ月間のみ雪渓がなくなり釣りが出来ます。
そして我々の気配を感じると、あちこちで岩魚が走ります。
魚影は濃いを通り越してます。
毛鉤を落とすと、
底から必ず4、5匹の岩魚が毛鉤を追います。
まさに楽園。

そして、その中から1匹の岩魚が私の毛鉤目がけて勢い良く跳ねました。
きたー!

Part2に続きます。
またね~
ブログでお世話になっている第1コーナーさんと待ち合わせ。
平日にも関わらず、ほぼ満車状態です。
暗いうちに出発。本日中に三俣の目的地に着けるかどうか。
林道を1時間半。
最初の小屋のわさび平に到着。
私は、3泊4日分の荷物の重たさに早くも顔に疲労が・・・
第1コーナーさんは元気です。
秩父沢で休憩。
雲ひとつない快晴だ。
鏡平に到着。
ここの景色はいつまで見てても飽きません。
槍から西穂への稜線。いつか行きますか?
おや、槍の頂上にたくさんの人がいるよ。
見えないって?
よし、ズームアップ!
どう?
まだ、見えないって?
よし、これならどうだ。
更にズームアップ!
どうだ、1万円台のコンデジでもこの威力。
鏡平小屋に到着。
昨年よりもタイムが大幅にオーバーしてる。
体力がかなり落ちてる。休憩を多く取らないと登れない。
今日は双六のテン場に泊まることにしよう、第1コーナーさんも承諾してもらった。
さぁ、ここから稜線まで一気に登るぞ!
後に見える稜線は西鎌尾根に続きます。
でた~
弓折乗越。稜線です。
もうバテバテ。体力限界感じております。
駐車場出発からすでに9時間以上経過。
あれ、二人のザック。なんか変でありませんか?
だって、ほら
左の私のザックには渓流シューズ。
右の第1コーナーさんのザックには魚を取り込む時のネットが見える。
ムム、ただの登山者じゃないな。
フフフ、我々は渓流釣りに来たのだ。
ちなみに、第1コーナーさんは酒2リットル、ビール6本背負ってます。
稜線を1時間ほど歩くと、双六のテン場が見えてきました。
その後ろには、フフフ
鷲羽岳が見えた~
あそこまで行って釣りをするのだ。
双六のテン場に到着。
11時間ほどかかったかな。
基本タイムは休憩なしで駐車場から8時間半ほど。
風が強く寒くて外で宴会が出来ません。
小宴会で済ませて、各自テントへ避難。
私の夕食はパスタにコーラ。
翌朝、快晴。
ゆっくり8時に出発します。
他の登山者は4時頃には出発しますが、我々は急がない急がない。
双六山頂への途中、巻き道への標識があります。
我々は迷わず巻き道へ。
すると、
鷲羽がすぐそこに見えてきました。
後ろに水晶が控えます。
テンション上がりますね~
こんな遊びや
こんな記念撮影しながらゆっくり景色を楽しみます。
第1コーナーさんは槍を見ながら次回の旅の計画を練っている様子。
双六山頂から稜線コースを歩いている人。
素敵な景色でしょうね。
やっと三俣山荘が見えてきました。
素敵なロケーションの山小屋でしょ。
羽根を広げた鷲に似ている鷲羽岳の懐にあります。
遠いけどね。
あそにテント設営してから、川へ下りるよ。
テン場に到着。
すぐ設営して川へ降ります。
30分ほど小さな沢沿いに下りていくと、そこには楽園が待っています。
釣り師はもちろん、他に人はいません。
着いたぞー!
家を出発してから39時間。
あれ、前来た時と同じタイムか。
それにしても素晴らしい渓相ではないですか。
9月の1ヶ月間のみ雪渓がなくなり釣りが出来ます。
そして我々の気配を感じると、あちこちで岩魚が走ります。
魚影は濃いを通り越してます。
毛鉤を落とすと、
底から必ず4、5匹の岩魚が毛鉤を追います。
まさに楽園。
そして、その中から1匹の岩魚が私の毛鉤目がけて勢い良く跳ねました。
きたー!
Part2に続きます。
またね~
Posted by タケジ at 17:40│Comments(9)
│黒部川源流
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タケジさんと待ち合わせし、仮眠の後、ラテで出発したのは朝4時半
三俣釣行 初日 9.19【彷徨】at 2013年09月24日 08:08
この記事へのコメント
こんばんは。
毛ばりを落とすと、イワナが4-5匹…。まさに楽園です。
次回も楽しみにしています。
毛ばりを落とすと、イワナが4-5匹…。まさに楽園です。
次回も楽しみにしています。
Posted by ボ・ロバン
at 2013年09月23日 18:24

こんばんは!
今回もお世話になりありがとうございました。
一人では行けない距離でした。
雪の中で逞しく生きるイワナに驚きました。
それにしても、今回のは釣行?登山? w
もうアップしたのですね
私も頑張ってアップします
タケジさんが写っている写真をメールしておきますね。
今回もお世話になりありがとうございました。
一人では行けない距離でした。
雪の中で逞しく生きるイワナに驚きました。
それにしても、今回のは釣行?登山? w
もうアップしたのですね
私も頑張ってアップします
タケジさんが写っている写真をメールしておきますね。
Posted by 第1コーナー
at 2013年09月23日 20:16

とてもおいしい~飛騨牛 御馳走様でした~
Posted by 第1コーナー
at 2013年09月23日 20:37

すばらしい写真に感動しました。
のぼじいさんのブログからたどりつきました・
中京圏の人ともいかれるんですね。
ぜひ今度一緒にいかせてください。
わたしは岐阜県在住です。
のぼじいさんのブログからたどりつきました・
中京圏の人ともいかれるんですね。
ぜひ今度一緒にいかせてください。
わたしは岐阜県在住です。
Posted by エルサルバドル一平 at 2013年09月23日 21:42
ボ・ロバンさん、コメありがとうございます。
毛鉤を落とすと、面白いほど岩魚が浮いてきます。
信じられません。
でも、やっぱり用心深いので簡単には釣れないっす。
毛鉤を落とすと、面白いほど岩魚が浮いてきます。
信じられません。
でも、やっぱり用心深いので簡単には釣れないっす。
Posted by タケジ
at 2013年09月23日 23:48

第1コーナーさん、
お付き合いありがとうございました。
今回は二人で歩いたので楽しく行けました。
これは、釣りというか登山ですね~
お付き合いありがとうございました。
今回は二人で歩いたので楽しく行けました。
これは、釣りというか登山ですね~
Posted by タケジ
at 2013年09月23日 23:50

エルサルバドル一平さん、
コメントありがとうございます。
中京圏の方とも一緒させていただいてます。
岐阜にお住いですか、素敵ですね。
渓流釣りするには最高の所じゃないですか。
来年は是非ご一緒させてください。
コメントありがとうございます。
中京圏の方とも一緒させていただいてます。
岐阜にお住いですか、素敵ですね。
渓流釣りするには最高の所じゃないですか。
来年は是非ご一緒させてください。
Posted by タケジ
at 2013年09月23日 23:52

超濃厚魚影…最近見てね〜(笑)
Posted by カブ at 2013年09月24日 10:10
カブさん、どうもです。
岩魚がうようよ走る、うそみたいな渓。
岩魚がうようよ走る、うそみたいな渓。
Posted by タケジ at 2013年09月24日 13:51
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