多摩とキャンプとテンカラと　　　

さて、2日目は釣れたかな～

皆さん、どうもです。
初日は渋～い釣りになりまして。
イワナちゃんを１匹だけ、焼き枯らして味噌汁に入れて美味しくいただきました。



あらら、のぶじいはもう寝るの？




さて翌朝、本日はどこで釣るか会議が始まります。
ここは渋いから、2時間くらい更に上流に行って支流のA川を責めたい、のぶじい。
いやいや、ここへ来る途中に渡った素敵な沢に入りたい会長と私。
kabuさんも、どちかというとのぶじいと同じ意見だったかな。




結局、会長の意見が通り林道を下って、例の沢まで来ました。





どう、良さげでしょ。




でも･･･
あたりもない･･･
沢から本流へ降りても･･･
あたりもない･･･
kabuさんだけが、１匹釣ってリリースしたそうです。


時間はもう13時。
どこへ移動するか、また会議です。
本当はT山川へ行きたかったけど、ここからは3時間以上かかるし、
よし、
T台川へ行くぞー！　




ということで、T台川へ。
仙流荘で食事をしてたら、なんと既に北沢峠ちょい前までバスが通ってるんですな～
次回は是非、バスで上まで行きたいっす。



T台川へ到着してすぐ、私は堰堤を越えて上流を目指します。
あらら、kabuさんが既に釣りを始めてます。
しかし渓相は良くないです。
なんか自然破壊された後のようなかんじです。




更に堰堤を越えると、水がほとんどない。
伏流水ですな。




やっと、ちょろちょろ水が出てきた。




昔の山小屋、旧丹渓山荘です。
こういうのを見ると、バスが通る前ここは山屋さんのベースだったのがわかります。




けっこう上流まで来たけど、あたりが一回だけ。
それも、竿先が折れて毛鉤もなくなりました。
たぶん尺以上あったな～。
他の皆に言わせれば、それを「根がかり」と言うのだそうだ（笑）



釣りをあきらめテン場まで戻ってきました。
会長、テン場設営ありがとうございました。




あきらめきれず、テン場前で釣りをする、のぶじい。
本日の釣果は、kabuさんのリリースした１匹だけ。
これだけのベテランがいて考えられない釣果です。





本日の釣りも終わり、夕食の準備。




スパゲティソースと味噌汁の準備。




最終日。
今日は絶対釣るぞー。
私が昨日行ったその先を目指します。




堰堤が続きます。




発電所がある堰堤を越えると、山屋さん達が休憩してました。
「この先、川の水ありますか～？」
「この先の堰堤越えて、更に上に行くと水はあるよ～、でも魚はいるか保障できないね」
「うわ～、まだ堰堤あるんすか。でも水があるなら行ってみま～す」





楽園があると信じて上流を目指します。




おっ、山屋さん達が言ってた堰堤だな。





堰堤の上、水ある？




ほとんどないね～





ちょろちょろ水が出てきました。




やっと釣りになりそうな水量です。




こんな感じです。
釣りのポイントはあるのですが、まったくあたりがありません。




もうやめようか。釣れないし。




ほら、ポイントはあるでしょ。




ね、イワナが出そうでしょ？




でも、ぜんぜん出ません。
のぶじいもギブアップ！




旧丹渓山荘まで戻ってきました。ちょい不気味ですな。




これで2泊3日の釣行も終わりです。
こんな時もあるよ。
釣れないから、次は頑張るぞ～って思うんだよね。
そう言い聞かせながら帰路に・・・
次回はリベンジだ！




皆さん、最後まで読んでいただきありがとうございました。