多摩とキャンプとテンカラと　　　

雪の残る北アでテンカラ釣り

皆さん、こんにちは。
GWは楽しく過ごされましたか？

私は、前半は長野の渓へ行く予定でしたが、孫が遊びに来るというので
近場の大島でバーベキューしてました。
そして後半は、岐阜側の北アの渓へのきまぐれ単独釣行。2泊3日の旅です。


5月3日の深夜自宅を出発。
中央道からはモルゲンロートの南アルプスが望めました。



気温は低いですね。
これから向かう場所は更に冷え込むでしょう。



松本インターから上高地方面へ。
この標識、いつ来てもワクワクするな～



安房トンネルを抜けると北アの裏側へでます。



蒲田川にかかる宝橋。
突き当り右は新穂高。双六や鷲羽へ登るため今年も何回か来ることになるでしょう。
本当は左股谷の奥まで行き釣りをしたいのですが、
情報では、まだ林道が雪のままだし雪崩も発生するとかで、今回はパスです。
雪の融ける頃は山登りで来るので、その時左股で一泊して釣りをしようかね。
秩父沢出合いから釣り上がれば登山道に出るしね。




ここ蒲田川は、千曲川のようにフライマンが多いです。



100メートル間隔くらいでしょうか。
これでは魚もかなりスレてるだろうな。
しばらく見てましたが皆さん釣れてません。




目的の支流に行く前に、俺もちょこっと蒲田でサオを振るかな。



いい渓流ですね。



でもアオミドロがすごいな。
毛鉤を少しでも沈めると、アオミドロだらけの毛鉤になってしまう。
なので皆さん、ドライフライなのね。



このあたりで少しやりますか。



あれ、
ここはヤマメの川なんだ。



ここ、面白いじゃん。
でもさ、目的はここじゃないからね。
先を急ぎましょ。



支流へ向かいます。



ここからが林道です。



もちろん誰もいない。




かなり登ってきたよ。
あれ、熊棚？



ＧＷなのに誰もいない。
全ては自己責任。



川が見えてますが、かなり高度があるな。



取りあえず明るいうちに設営しちゃいます。
野営できる場所はたくさんあるので困らない。
でも、ちょっと川まであるけど、離れている方が安全です。
増水、怖いからね。
独りなので、小さめの秀山荘タープにしました。
タープにシワがありますが直すのも面倒だし。



川へ降りて記念撮影。



水は少ないね。
もうちょい下流でもよかったね。
地図でも分かってたけど、この渓は堰堤が多すぎ。
そしてその間隔も短すぎ。
たぶん、もう来ないな。



少しイワナに遊んでもらうんだけど･･･



サイズは上がらず。



独り宴会の始まりだ！
焚火は小さく。
焼酎のお湯割り。このカップはチタンだからすぐ温まるんだけど、
カップが熱くなって口つけられないんだよね。
毎回そう思うんだけど、まあいいか。
星もきれい。
空気もきれい。
静か。
なんかの獣が吠えてる。
次回はどこ行こう。なんてもう次のこと考えたりして。




Part2へ続きます。
またね～