多摩とキャンプとテンカラと　　　

みずがき山自然公園周辺には、素敵な渓相の沢がたくさんあります。
しか～し。
GWのこの時期は、どこの沢へ行っても釣り人の姿がちらほら。
渓流釣りの場合の多くは、沢に先行者（釣り人）が既に入っている場合、アウトです。
だから、明け方には沢へ行かないと魚を釣るのが難しくなります。

だかーら。
朝イチには沢に到着しなければなりませ～ん。
でも･･･
完全出遅れました。まったりし過ぎ。ん～、朝イチのビールは最高だぜ
だめじゃん！

酔いもさめたお昼頃、のこのこ沢へやって来ました。
ん～、素敵ですな。




でも、何回竿を振っても毛鉤への反応はゼロ。





沢を変えても全然釣れないし。
完全に出遅れた感あり。





花を見て、「まあ綺麗」と感激してみたり。





新自分撮りをしてみたり。




これではいかん。
1度テン場まで撤退して作戦会議だ。

そして夕方別な沢で再挑戦。
夕マズメまで釣りするつもりで出かけてきました。





かなり険しい沢で、普通に釣り上がれない。
崖を登りヘツリます。
結構怖いっす。崖にへばりつきながら真下に見える沢の写真を撮る、みよこのブロガー魂（爆）






しばらく釣り上がると･･･
おおっー、
ここで出たー。岩魚です
毛鉤が水面に落ちる瞬間に出てきて、エラにひっかかりました（笑）
23センチくらいのサイズかな。
こいつは、明日の友人宅で骨酒にするためゲットさせていただきます。
美味しくいただくからな、ありがとう。





源流域というか、かなり水源に近づいてきました。




もうほとんど水源状態。
ここで納竿にしました。





3日目はテントを撤収してみずがき山を後にします。
沼田の友人宅へ行きますが、どのルートがいいか、
山を降り中央道須玉インターから入り、圏央道経由し関越道で沼田か。
それとも、ここから信州峠を超えて川上村、小諸を超えて佐久インターから上信越、関越に入るか。
悩みますが、景色を優先して信州峠を越えて川上村経由で行くことにしました。




川上村から八ヶ岳を望む。





レタス畑が多いですね。
ん、フォードの耕運機？
格好イイねー。






さて、次回は沼田にある友人のログハウスを紹介します。