皆さん、こんちは。
3年ぶりに両俣に行ってきました。
山梨側から広河原経由で北沢峠までバスが開通するのは6月25日。
この日を境に野呂川上流の両俣には大勢の釣り客が訪れます。
その前になんとか行きたい。そして岩魚のパラダイスで釣りしたい~
そんな私の気持ちに賛同してくたのは、先週の南信州の釣りにも一緒してくれた友人です。
てな訳で、戸台から北沢峠までのバスの始発に乗って、北沢峠から両俣まで3時間歩きました。
出合バス停。
ここまで、北沢峠から45分の下り坂。帰りが思いやられる。
前に歩いていた3人の釣り人は広河原方面へ歩いて行きました。
ヤッター!
これで両俣方面は我々だけのパラダイスや~
と思って少し歩いたら、後ろから足音が・・・
あれ、他に釣り人はいなかったはずだが
ヒタ ヒタ ヒタ っと渓流シューズが近づく音。
まさか、釣り人か!
ヒタ ヒタ ヒタ
ヒタ ヒタ ヒタ
ヒタ ヒタ ヒタ
あれっ、タケジさんじゃないですか!
こんなところで俺の名前を呼ぶヤツは、そう
そうです
すとまじのヤツしかしません。
グリーンじゃないか~
久しぶり~
あちゃ~、来てたの知らなかったよ。
グリーンさんは日帰りで両俣までいかないということで、記念撮影して別れました。
どう? 釣れたのかな? 報告待ってます。
我々は両俣の1キロ手前のテン場目指して歩き始めました。
途中の看板
両俣付近はキャッチ&リリースエリアとのこと。
私はいつもリリースなので問題ないよん
林道歩きも疲れます。
一緒に行った友人の後ろ姿
しばらく歩いてテン場に到着。
俺はタープ、友人はテントです。
友人は先週の南信州での釣りで、タープで寝て何か所も虫に刺され今回はテントにしました。
なので、俺はデカイタープを独り占め、気持いい~。
低めに張ったのは、夜から雨の予報だったので雨対策です。
さて、設営終了したらさっそく釣り開始です。
私は余裕で友人のフライフィッシングを見物。どうぞどうぞいつでも釣れますから。
友人はテン場の前で5分もしないうちに、9寸をあげてました。
すげ~
さすが、魚影は濃いぞ。
俺もそろそろ始めるか~
なんて釣り始めましたが・・・
岩魚は毛鉤に出るんだけど、針にかからない。
一瞬で毛鉤と気付き、頭いいね~。釣れません。
そんで俺の後から続く友人は、俺が試した場所で釣ってしまう離れ技は数回。
すげーじゃん。
頼むから俺の後のポイントで釣り上げるのやめて~
ってなことを繰り返しているうちに、俺にもやっと針がかりしてきました、サイズは大きくないけどうれしいね~
両俣小屋まで1キロ、二人で釣り上がり、楽しい時間を過ごしました。
でも、小屋の雰囲気変わったね~、すとまじグリーンさんが言ってた通りだ。
渓相良いでしょ
釣りを楽しんだ後は焚火タイムです。
今回私は米を炊きました。
うまく炊けたね~、ワイルドだろ~
まったり焚火タイム
夜には予報どおり雨になり、帰りまでずっと続いてました。
朝イチ、昨日友人が釣ったテン場前ポイントでヒット。8寸ほどでしょうか。
力強いヒキをみせてくれました。
雨の中の釣り。友人はフライです。
魚影は濃いね~、楽しい!
かなりスレてるけどね。
水中の岩魚の撮影にトライ。
おめ~、よそモンだな。T山川の匂いがするぜ。
あっち行けよ。ここはヤマトの渓なんだよ。
言っても分からないヤツだな。
こうしてくれるわ!
渓で記念撮影
テン場まで3時間の歩き。バスが開通する前の最後のチャンスでした。
さすが魚影は濃く、楽しい釣りをさせてもらった。
グリーンさんに会うハプニングもあり、素晴らしい釣行になりました。
来週からは多くの釣り客が訪れることでしょう。
さて、次回はどこへ行こうか。
またね~
あなたにおススメの記事