多摩とキャンプとテンカラと　　　

皆さん、こんにちは。
世間は連休中のようですが、私は仕事です
久しぶりのアップになってしまいました。

タープで野営中、一足に先に夢の中へ。
イマさんです。

さてさて、
その１は、もう少しで目的地というところで終わりでした。
その目的地のすぐ手前に突然あらわれたのが、またまたザイルが放置してある危険地帯。
写真を撮るの忘れてしまったので、イメージだけ。こんな感じだったかな。
ちょっと違いますが、雰囲気はこんな感じです。



ここで全員で作戦会議。
もし足を滑らしたら、
まずは沢筋に落ちて、そのまま止まらずにかすかに見える本流の激流へ。
The Endです。
ここまで６時間以上歩いてきて足腰はガタガタ。
全員一致で撤退を決めました。

そうと決まれば野営できるスペースまで戻らなければ。
たぶん、４時間くらいで戻れるのでは、と
全員で戻り始めました。


ここでいいじゃん、とカールさんがkabuさんへ説得してます。
しかし、ちょっとスペース足りない。
しかもここは登山道の真ん中だし。




あ～
もう嫌～
タバコ吸っちゃおう




そんなわけで
朝から撤退地点まで6時間。
撤退地点から5時間ほどでやっと野営できる場所まで来ました。




おのおの自分なりに夕食をつくり
9時には全員寝袋の中へ。
いやー、よく歩きました。
次の朝は4時には行動しだし、朝食食べて下山です。
林道はすぐそこです。





帰りの林道は皆さん余裕の笑顔。
また行きましょうね～
危険個所はたくさんありましたが、無事帰るとまた行きたくなるものです。
重いザックも、急登も、30センチ幅のトラバース道も、今は良い思い出です。


またね～