講演会に行って来ました。
スライドショー&講演会「ノースウッズの森で-命は煌めき光は踊る」
写真家の大竹英洋さんの講演が、池袋の立教大学であったので行ってきました。
講演会の案内文から
波紋がたゆたう湖面、息吹く緑の生命との交感、野生の深淵に潜む生命の気配、
無限の夜空に降りそそぐ緑色の光幕。
北米大陸に広がる湖水地方“ノースウッズ”を舞台に、
自然と人間の営みをフィルムに収めつづける写真家、大竹英洋氏を講師にお招きし、
不思議に満ちた北方の原生林の世界、そして、自然を旅することの意味について、
スライドを交えてお話いただきます。
会場の様子
講師の大竹さんは、学生時代は登山に熱中しその時期1度訪れたノースウッズの素晴らしさを
忘れることができず、もう10年以上も通っているそうです。
1度行くと3~8か月ほど行きっぱなしで写真を撮り続けるそうです。
ノースウッズは湖水エリアのため、移動はもっぱらカヌーになるとのこと。
そして狼を始め様々な動物や植物の写真を撮っています。
自然の素晴らしさを再認識した時間でした。
講演の中では大竹さんが狼の遠吠えの真似をしたり、珍しい鳥の羽ばたきの音を真似たり、
お話の中から、大自然の中の緊張感も伝わってきました。
大竹さんの撮影風景
大竹作品の数々
大竹さん、素敵な時間をありがとうございました。
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